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知人から、(お客様)売却依頼されたミッション含めた関連パーツの中の super shift と言う名称で20年ほど前に私が製作した50セットほどの 所謂クイックシフトのアッセンブリーになります。 super shiftの構造、製作方法ですが、32850-E9851 というストライキングガイドassyを元に作ったもので、本来のシフトレバーが付く部分をカット、そこにsuper shift用のベースを (旋盤とレーザーカットで製作したベース)アルゴン溶接したsuper shiftストライキングガイドを製作、シフトレバーは45Cで旋盤製作し、センターに画像のB/Gを圧入、 ピンは両側Eリングのsus10¢、という構成パーツになります。 ストライキングロッドを動かすシフトレバーの延長部分ですが、純正約45mmに対し80mmと35mm延長しています。 実際のシフト時のストローク量は定規でそれぞれ3/4速シフト時を測りました、以下画像の数値の通りですが、純正片側約55mmに対し、super shiftは30mm弱と おおよそ半分のシフトストローク、このようなクイックシフトとなっています。 上段画像の黒染めしたシフトレバーのほうはS13ベース改造クロスミッションに組込み、assyで出品する新品スーパーシフト、 黒で塗装したほうは3.000㎞ほど使ったものになり、以下画像の5枚目以降のこちらも出品ミッション、レパード改71Bに組んだスーパーシフトになります。 比較対象として純正シフトレバーを組んだ S20用240ワーナーでのストローク比較が以下4枚の画像になります。 super shift製作当初、削り出しシフトレバーの全長、ノブが付く側の長さを3種類ほど試作して実際に組付けしtestしています。 ストレート形状も作りましたが、車種によっては厳しいため、ご覧の形状と長さがbest、ということになりました。 旋盤製作後に酸素で炙りプレスで曲げ、最後に黒染め剤での黒染めをしていますが、綺麗に染めるのは難しい、という記憶です。 また、自作できるよう、残ったパーツも単品で出品しますが、完成に際して必要な日産純正部品(参考に) ストライキングロッド32890 32892-E9502 or 32892-E9510 ブラインド 00933-33000 O/リング32850B 32710-14600 ストライキングレバー32896 32896-E9500 32896-E9800 テーパーピン32917 32917-E9301 こちらをご用意して完成させて下さい。 |
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純正シフト/ストローク | ||||||||||||||||||||||
magic super shift/ストローク | ||||||||||||||||||||||
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